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【転職失敗した】5社目にしてヤバイ会社入っちゃった

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こんにちは。

 

湘南で自由な生活をしたいらいおです。

 

以前天職を見つけると言ってこんな記事を書きました。

アパレル×IT ということをテーマに転職活動を開始。 

www.shonan-ijyu.com

 

結果的に比較的業界的には有名な会社に転職することができました。

 

しかし、、そこは苦しみに満ちた仕事場だったのです

 

あんまり失敗談が語られない転職業界ですが、あからさまに失敗したので

ここに書いてみたいと思います。

 

以前の転職はキャリアアップ転職でしたが、5社目にして失敗するとは…

 

転職失敗した!と思う理由

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これは人によって違うかもしれませんが、個人的に思うことは2つです。

 

  • 会社にビジョンがなく、どこに向かっているのか分からない
  • 仕事に自由度がなく、毎日やらされ仕事に追われる

 

この二つが大きな原因だと思っています。

 

転職失敗したと思うこと①会社にビジョンがない!

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あなたの会社にはビジョンがありますか?

実はそれはとても大事なことかもしれません。

 

ビジョンがない会社というのは大きく分けて2つの弊害があると思っています。

 

  1. 個人の進む方向性がバラバラなため、チームとしてのシナジーが発揮できない
  2. ビジョンがないため意思決定がクライアントファーストではなく、自社の利益を重視する

 

個人の進む方向性がバラバラなため、チームとしてのシナジーが発揮できない

個人の進む方向性がバラバラだと、各個人のモチベーションに大きな差が出てきます。

 

あるひとは、クライアントのために無理してでも尽くしたい!

違うひとは、いち早く帰りたい!

 

この二人が一生わかり合うことはありませんよね。

 

モチベーションを統率する力がビジョンにはあるのです。

 

ビジョンがないため意思決定がクライアントファーストではなく、自社の利益を重視する

ビジョンがない会社は往々にして自分の会社の売り上げを重視し、極端な売り上げ主義に走る傾向にあります。

 

それは自分を評価する側が、自社の利益にしか興味がないからです。

 

そうすると何が起きるか、

 

クライアントに対して嘘をつかされたり、マイナスになる提案を強要されるようになるのです。

 

 これはなんとも苦しい所業です。。

  

転職失敗したと思うこと②仕事に自由度がない! 

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多くの論文で実証されていることですが 、仕事でストレスを感じることというのは、

自由度がない仕事を多くやらされることなんです。

 

ひたすらルーティーンワークをやらされる。

命令された仕事だけで1日が終わる。

社内会議の資料を延々と作らされ、会議ばっかりやっている。

 

このような仕事は個人の裁量が全くない仕事で、自分ではどうすることもできない。

 

そういった環境では物凄いストレスを人間は感じるのです。

 

面接時に転職で失敗しないように気をつけることとは? 

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 なぜ入るまで気がつかなかったのか?

 

自分が一番知りたい!ですが、

結論からいうと、面接の時とか事前の調べで完全に防ぐことは難しいかなあと思います。 

 

しかし、今思い返してみるといくつかやっておけば良かったなあという点がありました。

 

  1. ビジョンを詳しく聞くべきだった
  2. 執務エリアを見て、社員の働く姿をみるべきだった
  3. 経営者に話を聞くべきだった

 

詳しく解説していきますね。

 

ビジョンを詳しく聞くべきだった

これは転職失敗したと思うこと①の裏返しにもなるのですが、

 

「ビジョンの明確でない会社に未来はありません!」

 

自分の面接を思い返してみると「10年後のビジョンはありますか?」

と聞いた時に、変な空気になったなと思いました。

 

また、求人サイトにも明確なビジョンの記載がなかったのです。

 

本当にビジョンが浸透している会社は、

何を見てても、何を話していても滲み出ると聞きます。

 

まだあったことはないですが

是非ともそういう会社に廻り会いたいですね!

 

執務エリアを見て、社員の働く姿をみるべきだった

ここで大事なことは顔をみることです!

働いている方々が活き活き働いているかどうか?

確認する術は社員に会うしかありません。

 

面接は通常会議室や応接室で行われることがほとんどかと思います。

そうすると、会議室だけ綺麗だったとか、人事や面接官の人だけの感じが良かった

(大体仮面を被っていますが…)とかになってしまいます。

 

 実際に社員の方と会うということも良いかもしれませんね!

 

経営者に話を聞くべきだった

これは上の2つをまとめたような話です。

 

経営者の器が会社の器

と言われるぐらい、会社は経営者に左右されるものなんです。

 

なので、面接の時には経営者に会うべき!

 

結構緊張してしまうことがあり、会うのが辛いと思う方もいるかもしれません。

 

しかし、自分と合う経営者というのは割とフランクに話せたり、安心して会話ができたりするものです。

※過去に大好きな社長(お父さんみたいな人)のもとで働いたことがありました。

 

きっとできる経営者は緊張を見抜いてほぐしてくれるでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

今回はネットを見てもあまり転職の失敗談てないなあと思ったので書いてみました。

 

入社前になかなか面接以外の要望を伝えるのは、気を使う行為ですが

入ってからでは遅いので踏ん張って頑張る時ではないでしょうか?

 

自分は失敗してしまったのでこれからリカバリーをしていくことになります。

一度凹んだのでこれから登っていくしかありません!

 

同じような思いを持った方、ここに書いた会社に思い当たる方、

頑張って行動をしていきましょう。