こんにちは。
湘南で自由な生活を目指すリョーです。
今回は仕事するってことを考えるうえで、最近僕がなるほどと思った考えを紹介します。
フリーランス、起業、副業といろんな働き方ってありますよね?
以前こちらの記事でライスワークとライフワークをまとめました。
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ライスワークとかライフワークとかは『ワークライフバランス』を土台とした考え方です。
今回は、そもそもワークライフバランスという
仕事と私生活分けるって、いまの時代に合わないんじゃない?
ということを前提にした
『ワークアズライフ』
という考え方をご紹介します。
ワークアズライフとは?
ワークアズライフとは『落合陽一さん』という方が提唱している考え方です。
落合陽一さんは筑波大の助教授であり、メディアアーティストでもあります。
Nespicksで良く見る人です。
とにかく眠そう / 【落合陽一】僕の答えは、職場に住む。そして家が実験室になる #NewsPicks https://t.co/vOrNQGp2ON
— ✨↓✨→←✨+✨ー✨ (@ochyai) 2018年11月2日
ワークアズライフ、アズを『=』として見ると捉えやすいです。
ワーク=ライフ
仕事と私生活の境界はなく、仕事も私生活の一部であり、私生活も仕事の一部であるという考え方です。
寝ている時間以外はすべて仕事だ!
ということです。
これだけ聞くとちょっといやになっちゃいますね。
ではこれではどうでしょうか?
ストレスのない好きなことを仕事として1日中出来る!
こう考えればかなり良い感じ、憧れるように聞こえますね。
ワークライフバランスとの違い
じゃあ実際にワークライフバランスが取れているのと違いは何でしょうか?
ワークライフバランスは1日を時間で区切ります。
- 睡眠
- 仕事
- プライベート
このバランスが保たれた状態を言います。
短時間で時給の良い仕事を終わらせて、プライベートを充実させるというのがベストな状態でしょうか。
ワークアズライフの考え方を時間で区切ると
- 睡眠
- それ以外(仕事、私生活)
あんまり分かれてなくてないですね。
時間の概念だけではなく、ワークアズライフで区切るべきは『ストレス』です。
- 睡眠(ストレス0)
- ストレスのかかる仕事、私生活の時間(ストレスフル)
- ストレスのかからない仕事、私生活の時間(アンチストレス)
睡眠はきちんと取った状態で、
アンチストレス時間を増やしてストレスフルな時間を減らす!
これが大事です。
ワークアズライフに必要なこと
ストレス時間を管理するにはどうしたら良いの?無理じゃない?
という声が聞こえてきますがどうしたら実現できるのか。
仕事で必要なこと
仕事においては趣味の延長のようなストレスのない仕事を見つけることが必要です。
そのために、本業以外で好きな仕事したり、転職をしてストレスのない自分の好きな仕事に就いたりする事が必要になりますね。
でもだいたい、『ストレスの多い仕事=報酬高い』傾向にあるので
いくつか掛け持ちしてそのバランスを保つのが最善でしょう。
プライベートで必要なこと
ワークアズライフは仕事と私生活の差がないので、プライベートでもストレスを減らすことが大事。
例えば家事が嫌いだとしたら、「土日の午前中は家事で終わっちゃった」ってなったら最悪ですよね。
だとしたら、家事代行を頼むとかして好きな人にやってもらって、自分は好きなことをする時間を大事にした方が良いのです。
ちょっとでも嫌なことを改善するだけで変わりそうですね。
まとめ
正直なところまだまだこの考え方は浸透してないなと感じます。
政府の働き方改革とかあんまり進んでなさそうだし…
でも、この考え方ってすごいなって単純に思ったし、
僕も好きなことやって生きていきたい!
と思っているので、少しでも実践していきます。
そして、ワークアズライフが実現したら
みんなが好きなことして生きていける世界になる
ってことなので素晴らしい未来が待っているような気がしちゃいます。
得意なこと、苦手なこと
好きなこと、嫌いなこと
みんなで助け合って生きていける社会に期待します!