こんにちは。
湘南で自由な生活をしたいリョーです。
皆さんは現在サラリーマンでしょうか?
正社員、派遣社員、フリーランス、アルバイト等々働き方っていろいろありますよね?
正社員が一番良い!
と思っている人多いと思います。
でも、実はデメリットもあって、やはり大事なのは自分に合った働き方ってなんだろう?ということ。
今回は正社員で働く、メリット・デメリットについて書いていきます。
正社員として働くメリット
なんといっても雇用の安定
正社員の一番のメリットはやはり雇用の安定でしょう!
正社員の場合は解雇等、突然やめさせられるなんてことはほとんどありません。
一部リストラがありますが、事前に告知が必要だったり、早期退職等の条件で一致しない限りは適用もなかなか難しいんです。
そのため正社員として働いているかぎりは、仕事がなくなる、給与が入ってこない、なんてことにはほとんどなりません。
仕事が出来ることに安心して生活を送れる。
これが一番のメリットですね!
社会的信用を得られる
皆さん、ローンをしたことありますか?
住宅や車など、大きな出費の時に、キャッシュ一括でって人はあんまりいないと思います。
その場合に銀行から、住宅の場合は35年とかのローンを組むと思います。
そこで問題です。
「年収500万の正社員」と「年収1000万のフリーランス」、どちらがローンを多く組めるでしょうか?
答えは「年収500万の正社員」の方が多く借りれます!
銀行によっては「年収1000万でもフリーランスの方にはお金は貸しません!」というところもあるようです。
これは、安定収入の多さが関係してきます。
銀行は何年もの間借りた人からお金を返してもらわなければなりませんよね。
その時にフリーランスだと、時期によって収入が多かったり少なかったりするわけで、もしかしたらお金を返してもらえないかもしれない。
先ほども書いたように正社員だと簡単に収入がなくなることはほとんどありません!
そのリスクの差が借入金額に反映してくるので、正社員は非常に有利となり社会的信用の基になるわけです。
福利厚生が充実している
正社員の方で年金についてきちんと知っている人って何割位いるんでしょうか?
そもそも一般的な会社って年金積立をしてくれていることってしってますか?
っていうぐらい当たり前のことが、福利厚生や雇用保険のことだったりします。
実は社会保険、厚生年金の保険料は、雇用者(会社)と社員で折半して月々支払うことになっていて、社員が支払う分は給料から天引きされます。
折半ということは半分は会社が負担してくれていることこれ知ってました?
フリーランスになると一番びっくりすることは、国民保健や年金の高さだそうです。
そうですよね、同じ行政サービスを受けるのに倍の金額を出さなきゃいけないんですから…
正社員として働くデメリット
メリットを挙げてきましたが、ではなぜ正社員を辞めて、フリーランスになったり起業する人が多いのでしょうか?
メリットの他にもデメリットがあるからです。
これから書くデメリットは基本的に会社によってはという視点で読んでいただければと思います。
上司に気を遣ったり、出世できなかったり
よくあるある~って感じですね。
退職者の辞める理由ランキングでも人間関係、出世に関しては上位になることが多いですね。
年功序列の会社で上が詰まっていて10年以上出世できない。上司へのごますりが苦手で出世できない。そもそも上司と合わない。
こうしたことが往々にして多いですよね。
自分も4社ぐらい転職して正社員を経験してきましたが、多かれ少なかれ出世については仕事以外で気を使うことは多いなと感じました。
- 社内政治が色濃くて、キーマンに好かれなければいけないとか。
- 仕事で結果出してても、上司に対してイエスマンじゃないから出世できないとか。
- 夜の飲み会の出席率とか、盛り上げられないと出世できないとか。
税金を払いすぎな感が否めない
極端な意見かもですが、、
そもそも厚生年金ってお金かけてやる必要ある?って考えです。
先程、年金は会社と折半で支払っていると書きましたが、厚生年金の支払いは給与金額の18.182%。
会社が半分支払ってくれているのでおおよそ9%を毎月支払っています。
給与が20万円の場合、18000円程の支払が発生します。
会社からの折半分も含めると36000円程を国に納めていることになります。
個人差は大きいですが、これで毎月3万円程の年金がもらえます。
あれっ?18000円の負担で3万円もらえるのよくない?
って思いますよね。
しかし落とし穴があるんです。
- 実はボーナスにも厚生年金が税金として引かれる!
- ここ最近毎年の受給金額が減っている!
ボーナスが例えば40万円あったとるすと36000円引かれてしまうんす。
ボーナス比率が高い人だと、毎月の積立でやった方が良いかも?
そして最大の問題が、少子高齢化により年金受給額がここ最近毎年減っていること。
自分たちが年金受給するときは本当に今の積み立て分以上に入ってくるかはかなり怪しい。
(支給開始年齢も年々上がってるので80歳までもらえないなんてこともあるかも…)
長くなりましたが、、
年金に毎月支払い義務が生じる正社員ではなくて、他の資産形成をフリーランスで行うのもありなのでは!?
ということです。
自由な仕事ができない
正社員で一番困ること、時間と仕事の自由がないことですよね。
好きなことを仕事に出来ている人は一握り。
したくない仕事をして神経をすり減らしている人は多いのでは?
商品企画がやりたくて入社したけど営業に配属されて、異動届も受理されないとか。
営業に配属されて楽しくなってきたのに、管理部に異動させられたとか、
急な転勤を言い渡されたとか
会社の都合で仕事が決められてしまう所は最大のデメリット。
それに比べて
フリーランスになれば好きなことで稼いで、時間も自由!
正直安定はしないかもですが、好きな道を極めていればいくばくかの収入を安定的に得ることは可能。
朝起きて自宅で仕事。家族との時間も多く持てるし、好きな時に旅行も行ける。
タイムマネジメントは大変ですが、そんなことも可能です。
自由な働き方は正社員にはない醍醐味です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
正直言うとどちらが良いということではないかなと。
正社員で安定的に働きたい人もいていいし。フリーランスで自由に働いても良いんです。
大事なのは
自分に合った働き方をする事。
時期によってもだいぶ変わるかもしれません。
20代は正社員でがつがつ働き、子供ができたらゆっくり家で仕事をして、子供の手が離れたらまた正社員でがっつり働くとか。
自分としてはこうしたライフスタイルの変化で自由な働き方が出来る社会になることを『働き方改革』には期待したいですね。